专利摘要:

公开号:WO1986007654A1
申请号:PCT/KR1986/000002
申请日:1986-01-21
公开日:1986-12-31
发明作者:In Suk Kim
申请人:In Suk Kim;
IPC主号:H01H9-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 スィ ッチのコ ンタ ク ト保護およびアーク防止装置
[0002] 技 術 分 野
[0003] 本發明は, スィ ッチのコ ンタ ク ト保護およびァ一ク防止に關 し, 特に電動機の起動用遠心スィ ッチに關するものである。
[0004] 背 景 技 術
[0005] 遠心スィ ツチの遠心力装置をそのまま利用しながら, コ ンタ ク ト部分にのみ ト ライア ツ クを並列接繽してコ ンタ ク トの電流 負擔をトライアツ クが全部負擔し, トライアツクをト リガ一さ せるための微細な電流だけを遠心スィ ッチが負擔するようにし
[0006] —て., コ ンタ ク トの燒損ゃ摩耗等による遠心スィ ッチの問題點を 解決するための方法として, 旣'に ドラィアツク (T1 )には電源 ' を建結しト ライアツ ク (T2 )には電源と起動用浦助コ イルと直 列連結されたコ ンデンサを建結し, 上記ト ライア ツ ク (T1 ) と (T2)を並列にしてコンデンサと抵抗に直列連結したものをト ライアッ ク (T2 ) とゲート (G)間にてスィ ッチと抵抗にて建結す るようにしてなるものが, 本發明者の先願である 82- 8422號 (實用新案公告第 84-1329號 ) によ り提案公開されている。 しかし, 上記の方法においては, 負荷電流をトライアツ ク力'; 全部負擔するようになつているために, 大きな電流の負荷にお いては大きな容量のトライアツクを使用しなければならず, こ れに伴い冷却板も大きくなり トライアツク容量も大きくなるた めに, 經濟性に乏しく , 装置も大型となって設置場所の問題點 があるなど, かえって トライアツ クを使用しないでコ ンタク ト 容量を大きくする方が有利になる等の缺點があった。 發 明 の 開 示
[0007] 本發明は, モータ回轉時の遠心力によりせばめられ, その停 止時にテ ンショ ンによ り廣められる作用を利用し, 停止時は第
[0008] 2 - 2圖の開放狀態にて遠心スィ ツチがスィ ッチノ ブ( 1 0 )を 下側に押して第 2— 3圖の如く コイルスプリ ング (4)により彈設 された可動ピン (5)がタ一ミナル (C)に先に接續されると, 卜ラィ ァックが導電され, 起動コ ンデンサ (CC )に充電された電荷が ト ライアツクを介して瞬間的に放電された後, 固定ターミ ナル (A)と (B)が接續されるので, アークの發生が全然無く, 一方モー タの起動時にはこれと反對に, 電源が交流入力ター ミ ナル (8)と 交流入力ターミナル (9)に供給されると, 起動電流 (I)は第 2— 4 圖におけると同じように, 電源 (8):→起動コ イル ( L 3 )→固定タ —'ミナル (A)→固定ターミ ナル (B)→コ.ンデ ンサ (CC )→ 源 (9)の 通路を流れるようになって トライアツ クには電流が全く流れな いようになり, 始動後にモータ回轉が增加して定格回轉數の 70 %に達すると, スィ ッ チノブ 下側に押えていた遠心装置が狹 くなりながら上側方向に引かれるために., 可動板 (6)が自體のテ ンシ ョ ンによ り第 2— 3圖の如く, 固定:タ一 ミ ナル (A)と固定タ —ミ ナル (B)が先に開放されると, ト ライアツ クのゲ一 ト (G)にお いて抵抗 (R)を通して固定ターミナル (C)と可動ピン (5)を經て固定 タ一ミ ナル (A)と トライアツ ク (T 2 )の通路に靜止スィ ッチ回路 が形成され, トライアツ クが ONになるために, ¾流 (I)が ト ラ ィ ア ツ クを通過し, 灰の瞬間可動ピン (5)が固定タ一 ミ ナル (C)か ら分離されるために, トライアツクが OF Fになってアークが全 く生じない狀態となり電流が遮斷される。:
[0009] 換言すると, 電流の瞬間的開閉はトライアツ クが分擔し, 連 續的な電流はタ一ミ ナル(A . B )が分擔するようになるため,固 定ターミナル (A)と (B)では開閉時にアークの發生が全くないこと となり, 接觸狀態だけ良ければ十分である。 從つて, 銀コ ンタ ク トが不必要となり, その接觸部を銀メ ッキのみで半永久的な 壽命を維持できるのでナイ フスィ ツ チ, 電磁スィ ツ チ, ノ ーヒ ユーズブレーカ等に活用すると, 原價が節減され, コ ンタ ク ト が摩耗して缺相が生じる場合, 電動機の燒損が誘發されて生産 に莫大な損失をもたらすようになるのである力;, 本發明ではこ れを未然に防止してアークが全く無くなるので, アークシユー ト (arc chute)などが不必要となり, 從つて, 製品原價が節減 されて生産性が向上し, しかも産業用スィ ッ チ一般に應用でき るので送配電線の開閉時動搖も防止され, スィ ッチ産業に一大 革新が成就されるものである。
[0010] • 圖面の簡單な說明
[0011] 第 1圖は本發明の實施例を示す分解斜視圖, 第 2圖は第 1圖 の組立斷面圖, 第 2 _ 1圖はその斜視圖, 第 2— 2, 2 - 3 , 2一 4圖はその回路圖, 第 3圖乃至第 5圖は他の實施例を示す 斷面圖, 第 6圖は電磁スィ ツチ (單極)における實施例を示す 回路圖, 第 7圖は 3相スィ ツチに適用した實施例を示す回路圖, 第 8圖は更に他の實施例を示す回路圖, 第 9圖は一般マグネッ ト スイ ツチに適用したァ一ク無しスィ ッチの實施例を示す回路 圖, である。
[0012] (1)…… 絶縁板
[0013] (2)…… 傍熱板
[0014] (3) (3っ …… ピース
[0015] (4) …… コ ィ ノレスプ リ ング
[0016] (5)…… 可動ピン
[0017] (6)…… 可動板 (6つ ······ 可動板コ ンタ ク ト ター ミ ナル孔
[0018] (6つ…… 可動板の端部
[0019] (7) …… 絶縁板の孔
[0020] (8) (9)…… 交流入力ターミ ナル
[0021] (10)…… スィ ッ チノ ブ
[0022] 丄)…… 突起コンタ ク ト
[0023] (88)…… ¾磁スィ ツ チのコ ィ ノレ
[0024] (LI) (L2)…… モータのメ イ ン コ ィ ノレ
[0025] (L3)…… 起動用補助コ イ ル
[0026] (R) …… 抵 抗
[0027] (T1)(T2)…… ト ラ イ ア ツ ク
[0028] (A)(B)(C) ·,·'·' 固定ターミナル
[0029] (CC)…… 起動用コ-ンデンサ ·
[0030] (P)(S)(T) …… ' 電源側ター ミ ナル ' (U) (V) (W) …… 負荷側ター ミ ナル
[0031] (Α' ΗΒ' )…… 固定ター ミ ナルコ ンタ ク ト
[0032] (C' ) 可動片コ ンタ ク ト
[0033] (C")…… 可動片の他側コ ンタ ク ト
[0034] (Ζ) …… 可動片
[0035] {Ζ' ) …… サボ一テ ィ ングターミ ナル
[0036] 發明の最善實施形態
[0037] 本發明を添付した圖面に基き說明すると次の通りである。 第 1圖は本發明の構造を分解した斜視圖であり, 第 2圖は本 發明の實施例圖であり, それを說明するための第 2— 〖圖は第 2圖の斜視圖であり, 第 2— 2 , 2— 3 , 2— 4圖は電氣的回 路圔であるが, メ イ ンコ イル (Ll, L2 )に電源が連結されるの は公知であるので, これに對する說明は省略することとする。 しかし, モータ を起動させるための起動用補助コィ ル (L3) の一端は電源 (8)に連結され, 他端は固定用絶緣板 (1)に固定され たプレー ト ' スプリ ングにてなる固定タ一ミ ナル (A)に建結され てあり, 且つこのよ うな固定ターミ ナル (A)には ト ラ イ ア ツ ク (T2 )を建結し, またプ レー ト スプリ ングにてなる固定タ一ミ ナル (B)には ト ライアツク (TU と電源 (9)が起動コ ンデンサ (CC) を介して連結されている。
[0038] 尙, 上記の固定タ一ミ ナル (A)と固定タ一ミナル (B)との間に固 定タ一ミ ナル (C)を置き抵抗 (R)を介して上記のトライアツ ク のゲ ート (G)に連結され, モータ (M)の遠心スィ ッ チ装置の絶縁物が スィ ッチノ ブ ( 10 )を離接するよう構成されている
[0039] 從つて, メ イ ンコ イ ル (Ll, L2 ) と起動用補助コ ィ ル (L3 ) にて電源を OFFすると ータ (M)の回轉によ り發生した遠心力 が弱くなって, スイ ツチ装置の絶縁物がスィ ツチノブ( 10 )を 押、すようになるので, 固定ターミ ナル (A)は先に固定ターミ ナル (C)に當接されて抵抗 (R)を介して トライアツクのゲ一ト (G)にト リ ガーが流入して, ト ライア ツ クの固定タ一ミ ナル (T丄) と固定 ターミ ナル (T2 ) の間が導電されて負荷電流は)が流れるよ うに なり, 次いで固定タ一 ミ ナル (A)が固定ター ミ ナル (B)に當接され るので, 固定ター ミ ナル (A, B, C)が全部當接して負荷電流 (I) はトライアツクの內部抵抗のためにトライアツクには導電され ずに固定タ一ミナル (A, Β )を通じて流れるようになる。即ち, モータ (Μ) の停止時には遠心力が時であるからスイッチノブ ϋ) を押えているので, 固定タ一ミナル (Α)を第 2— 4圖の如く矢印 方向に押すようになり, 固定タ ー ミ ナル (A, B, C )が互いに當 接されて電源ター ミ ナル (8), (9)に電流が流れると, 起動用浦助 コ イ ル (L3 )が固定タ一ミ ナル (Α)および固定タ一ミナル (Β)を介 して電源が建結されるので起動する。 このようにして起動が正 常になるに從つて遠心スイ ッ チには遠心力が生じ, 絶緣物はモ —タ (M)の方に押されるようになり, これに從つて固定タ一ミ ナル (A)も矢印方向に後退することにより, 固定ターミ ナル (A)と 固定タ一ミナル (B)が先に離れるようになり, 固定タ一ミ ナル (A) と固定タ一ミ ナル (C)は接續されてあるのでト ラ イアツクのゲ一 ト (G)にはゲ一ト電流( I G ) によ り ト ライアツクが引き績いて導 電され, 固定ターミ ナル (A)と固定ター ミ ナル (B)の間には火花放 電が發生しない。 從つて, コ ンタ ク トの燒損ゃ摩耗が發生しな いのである。
[0040] 尙, モータ (M)が正常蓮轉狀態になるに從い, 遠心スィ ツチ はさらにモータ (M)側に引かれて固定ターミナル (A)を押してい - た狀態にてモータ (M)側に押されるので, 固定ター ミ ナル (A)は 固定タ一ミナル (C)から離れてゲ一ト電流(I G )が流れないので, ト ライアツク も OF Fとなり, 起動用浦助コイル (L 3 ) にも 電 流 (I)が流れない。 この際, ト ライアツクのゲー トに流れるゲ一 ト電流( I G )は無視し得る微少な電流であるので, 固定タ一ミ ナル (A)と固定タ一ミナル (C)間の燒損または摩耗が起る とがな く, かつ起動用補助コイル (L 3 )の燒損も防止し得る。
[0041] 尙, このような起動狀態にてメイ ンコ イル ( L l, L 2 )の電流 を OFFさせてやると, 今度は起動時とは正反對に固定ターミナ ル (A)と固定タ一ミナル (B)が固定ターミナル (C)に當接されるので, ゲ一ト電流( I G )力';トライアツ クのゲートをト リガ一して トラ ィアツク (T 1 )およびトライアツク (T 2 )が導電状態になるが, この際は固定タ一ミ ナル (A)がまだ固定ター ミ オル (B)に當接する 以前であるので, 起動用補助コィル ( L 3 )に電源を供給する準 備狀態を備えるようになるのである。 このように,電源が ONになると固定ターミ ナル (A)固定タ一ミ ナル (C)が先ず當接し,次の瞬間固定タ一ミナル (Λ)と固定ターミナル (B)力'; 當接され, OFFの場合には反對に固定ターミナル (A)と固定ターミナル (B)が先に離れてしまい, その次の瞬間固定ターミ ナル (A)と固定 タ一ミナル (C)が離れるようにしているので, トラ'ィアツクの靜 止スィッチ回路が固定タ一ミ ナル (A)(B)が ONまたは OFFになる 瞬間(數サイ クル )だけ負荷電流を分擔し, コ ンタ ク ト相互間 のァ一ク發生が防止されるので ト ライア ツ クにおいてはサージ 電流(surge current ) に耐え得る容量だけを設定すれば充分 である。
[0042] これに伴い, 小容量のものになって冷却板も不必要になり, 且つ固定ターミナル (A)に評設することができるので, 旣存のス ィ ッチ裝置よりも占有スペースを少な'くすること力;'でき, かつ 銀コンタ ク.卜とアーク消弧(arc suppress ing) 裝匱も省略し 得る效果がある。
[0043] 上記の如き本發明の原理を應用した實施例が第 2圖乃至第 5 圖に示されている。
[0044] すなわち, 第 2圖における實施例においても, 固定ターミ ナ ル (A)をプ レー ト スプリ ングよ りなる可動板 (6)とし, このよ うな 可動板 (6)の一方側は絶緣板 (1)に ト ライアツク (T2 ) の傍熱板 (2) と共にピース (3)で固定されてあり, 上記の固定ターミ ナル (A)に 建結する可動板 (6)の他方側には孔(6つが穿設され, コ イルスプ リ ング (4)にて彈設された I字型町動ピン (5)が支持されて, 絶緣 板 (1)に穿設された孔 (7)の下部に突出している。 また, 上記孔 (7) の上部周縁には固定タ一ミナル (B)が設置されて町励ビン (5)と ¾ 氣的に接觸しないようになっており, 孔 (7)の下部には I字型町 動ピン (5)が離接される固定ターミナル (C)が絶渌板(1)にビース ( 3っにより固定され, ト ラ イアツクのゲ一 ト(G)が抵抗 (R)を介し て上記の固定タ一ミ ナル (C)に, さらにトライアツク (T 1 )は孔 (7)が穿設された絶縁板上部の周邊に設匿される固定ター ミ ナル (B)に連結されている。
[0045] 上記の如き實施例において, 通常の ¾合はコ イルスプ リ ング (4)により可動ピン (5)が固定ターミナル (C)から離れた狀態であり, また可動板 (6)の彈性により固定ターミナル (B)からも離れている 狀態である。
[0046] 即ち, モータ (M)が正常に回轉している狀態である。 このよ うな遠心スィ ッ チが完全に縮まる狀態にてモータ (M)の電源を O F Fして停止させると,絶縁物が固定タ一ミナル (A)の可動板に 設置されたスィ ツ チノ ブ ( 1 0 )を矢印方向に押すので, コイルス プリ ング (4)により可動板 (6)に彈設さ'れた可動ピン (5)が固定タ一 ミナル (C)に先に接觸し, 次いでさらに絶縁物が可動板 (6)を押す と今度はコイルスプ リ ング (4)の張力を越えて I字型可勐ピン (5) が孔(6つの上部に現われながら可動板 (6)は固定タ一ミナル (Bこ 當接した狀態になるため, 圖中第 2 — 4圖の如く全部の固定タ ―ミナル (A, B, C )は接續された狀態にとどまるようになる。 從つて, 電源が再び導電されると固定タ一ミナル (A)の可動板 (6)はモータ (M)が回轉して遠心力が增加するに従い絶縁物は矢 印とは反對方向に上昇して固定タ一 ミ ナル (B)から離れてしまい, 慣性が大きくなるに從い, 固定ターミ ナル (C)に當接していた可 動ピン (5)も離れるようになるので, 起動用補助コ イル ( L 3 )に 流れていた電流は)は遮斷されるのである。
[0047] 第 3圖はさらに他の實施冽圖であり, 第 3圖においては絶縁 は)の孔 (7)を介して可動板'; 6)の端部(6つが揷入されて 町動板 (6) がそれ以上には上に上らず係止するようになつており, 絶縁板 (丄)の上部に固定ターミ ナル (八)と ¾タ一ミ ナル (C)が ¾ Kされる ' 力;, 固定ターミ ナル (C)は可動板 (6)の突起と固定ター ミ ナル (B)の 間に設置されている。
[0048] 即ち, 上記の如き狀態はモータ (M)が正常稼動中であり モ一 タ (M)の電源を O F Fすると固定ター ミ ナル (A)の可動板 (6)の突起 コ ンタ ク ト (1 1 )が先に固定ター ミ ナル (C)に接繽され,次いで固 定タ―ミ ナル (A, C )が固定ターミナル (B)に接續されていたが, 導電時は反對に固定ターミ ナル (A, C )が固定タ一ミナル (B)か ら離れた後, 固定タ ミ ナル (A)は固定タ一ミ ナル (C)から再び離 れるようになる。
[0049] 從つて, 起動用補助コ ィ ル ( L 3 ) への導電が O F Fとなりモー タ (M)は正常蓮轉になるのである。
[0050] 更に, 別の實施例が第 4圖に示されている。 ! 即ち, 第 2圖の I字型可動ピン (5)とコ イ ルスプリ ング (4)の代 りに抵抗 (R)が可動板 (6)の孔(6つに直角に固定され,孔 (7)を介し てテ ンシ ョ ンの良いプレ一 ト スプリ ングが固定タ一ミ ナル (C)に 當接するようになっているものを示しており, その: E!)作は上記 實施例 1— 3と同じである。
[0051] 尙, 第 5圖は更に別の實施例圖であり, 可動板 yの端部(6つ の下部に固定タ一ミ ナル (C)が設置されているものを示している。 上記に說明した實施咧を誘導電動機の遠心スィ ッ チに合せて 適用し得ることは, 當業界における通常の知識を有する者が容 易に理解できるところの本發明に含まれる應用'例である。
[0052] また, 本發明は, モータの遠心ス ィ ツ チのみならず, 電磁ス ィ ッ チ或はナイ フ スイ ツ チ更にはノ 一 ヒ ュ ーズブ レーカ のァ ーク防止装置としても利用できることは勿論である。
[0053] 次に, 他の方法として, 簡單なアーク無しスィ ツチとするこ とができるのでこれを別の實施例を參考にしながら說明するこ ととする。
[0054] 第 6圖は'電磁スィ ッチ (單極)の構造および回路を示す圖で あり, 第 7圖は 3相電磁スィ ッチにて應用した實施例であり , 第 8圖は本發明の更に他の實施例であり, 第 9圖は一般的マグ ネ ッ ト スイ ッ チにてのアーク無しスィ ッ チを示すものであり, これを具體的に說明すると次の通りである。
[0055] ( は單相交流電源であり, (3 ¾^)は 3相交流電源で あり, (P)(S)(T)は 3相電磁ス ィ ッチの電源側タ一ミ ナルであり, (U)(V)(W)は電磁不ィ ッ チの負荷側タ一ミ ナルであり,電磁スィ ッ チの銀コ ンタ ク トの代りに ト ライ ア ツ クを利用し, ト ラ イ ア ツ ク (T2 ) は電源側の固定タ一 ミ ナル (A)に, ト ラ イ ア ツ ク (T1 ) は負荷側の固定タ一ミナル (B)に, ゲート(G)は抵抗 iR)を介して可 -動片 (Z)にそれぞれ接續し, 固定ターミ ナル (A)の固定ター ミ ナル コ ンタ ク ト (A と可動片 (Z)の可動片コンタ ク ト (Cつが固定タ ― ミ ナル (B)の固定タ一ミ ナルコ ンタ ク ト つと可泐片 (Z)の 他 方側コ ンタ ク ト (C") より先に接績するよ うに, コ ンタ ク ト(A と (じつ間の距離がコンタ ク ト (Bつと(C")間の 距離より狹ぃ 構造にて製作し, 電磁スィ ツ チコイル (88 ) にスィ ッ チ ( SW) で電源を供給すると可動片 )が吸入され, コ ンタ ク ト (Α' )と (Cつが先に接績されながらトライアツクがゲイティ ング(gating)になって負荷電流 (I)はトライアツ クを介して流れ, 瞬間 的な時間差にてコ ンタ ク ト つ とコ ンタ ク ト (じつがー瞬後に 接續されるため, 負荷電流 (I)はスィ ツ チコ ンタ ク ト (A じつお よびコ ンタ ク ト を介して流れるようになり, トライア ックには內部抵抗がコ ンタ ク トに比べて大きいために電流の流 れが全然なくなるのである。 OFFの場合には ONの場合とは正 反對に, コ ンタ ク ト (8っ と(Cつが先に開放されると, 負荷電 流 (I)は瞬間的にトライアツ クを介して流れ, 次の瞬 [1 コンタク ト (Α' ) と (C, )力; OFFになって, ト ラ イ ア ツ クのゲイ テ ィ ング が遮斷されるので, トライアツクを介する電流も遽斷されて電 流の流れが中止する。 しかし, トライアツ クに流れる電流は數 サイ クル程度の瞬間電流すなわちサージ電流( SURGE CURRENT) だけが流れながら, アーク防止の役割を果たすように なっているので, 電流の負擔が少ない。 從つて, 冷却板も殆ど 不必要であり, 小さい容量のトライアツ クだけで充分となる。 第 6圖の實施例においては, 單極(one pole) 電磁スィ ッ チに 本發明の原理を適用すべく コ ンタク ト (Aつと つの高低差を 設けるようにした構造により, 可動片 )のコンタ ク ト (じっと (Cつが時間差にてコ ンタ ク ト (Aつと つに それぞれ接觸す るようにしているものであり, 第 7圖において 3極電磁スィ ツチの P相, S相, T相にそれぞれ本發叨の原 を過川するた めに, トライアツクを設置して第 6圖の如く配線し, 固定ター ミ ナル (A)の固定タ一 ミ ナルコ ンタ ク ト (Α' ) と 固定ター ミ ナル (Β)の固定ターミ ナル コ ンタ ク ト つ間の 高低差を設けずに, 同様の高さにする代りに可動片 (Ζ)をいく らか可動片コンタク ト ( )側に傾斜させて, 電磁スィ ッ チがスィ ッ チ ( SW)に よ り ONになり, 可動片 (Z)を吸入するとコ ンタ ク ト (A, C' )が先に 接續されて, トライアツ クに靜止スィ ッチ回路が構成されるの で, 電流 (I)は ト ライア ツ クを介して流れ, 次の瞬間コ ンタ ク ト (Β' ) と (C")が接繽されるので, 電流 )はコンタ ク ト (Α' ) とコ ンタ ク ト (C, ), 可動片 (Ζ), コ ンタ ク ト (Cつ と (Β' )の 通路に流れるよ うになり, トライアツ クにおける電流の流れが 遮斷される。 このよ うに, スィ ッ チ力'; ONまたは OFFの際にコ ンタ ク トに て發生したアークをトライアツクにて吸收するので, コンタク トは形相だけが良く接續するよ うに成形した後に, メ ツキ處理 するので, 高價な銀メ ッキゃ合金コンタ ク トが不必要となり, 旣存コ ンタ ク トの摩耗または凝着に基くモータの燒ぬ, 火災, スィ ッ チの動搖, ノ イ ズの發生等の各種災害を未然に防止して 原價のダウンと生産性の向上に大きく貢獻することができるも のである。 第 8圖は, 電磁スィ ッ チの可動片上にトライアツ ク を設置して, トライアツ ク (T2 )は可励片 (Z)に接續し, トラィ ア ツ ク (T1 ) は負荷側の固定ター ミ ナル (B)に, ゲー ト(G)は抵抗 (R)を介して他のゲ一トタ一ミナル (D)に接續し, 可動片上のコ ソ タ ク ト (Cつ 付近にコ イルスプ リ ング (4)にて装置された可動ピ 一 ' ン (5)を設置して,. スィ ッ チが OFFの場合は電源ター ミ ナル (A) と負荷タ一ミナル (B)を完全に開放する構造として, トライアツ クが良くない時の安全を期し, スィ ッ チ (SW)を ONにしてコィ ノレ (88 )が勵磁されると, 可動片 (Z)が吸引されて最初にコ ンタ ク ト 、 ' ) とコ ンタ ク ト (Α')が接續され,次には可 ¾ピン (5)と ゲ一トタ一ミ ナル (D)が接續されて瞬間的にトライアツ クが導電 され, その次には最終的にコンタ ク ト (C") と (β' )が接續さ れて, トライアツクを短絡させて トライアツクの導電が直ちに 中斷される特徵を持っている。 コイルが OFFになって スイ ツ チが開放されると, ONの場合とは正反對にコンタ ク ト(Bつと (C" )力; 最初に開放され, 次に可動ピン (5)とゲ一ト タ一 ミ ナル (D)が離れ, 最後にコ ンタ ク ト (C' ) と (Α' )が離れ, その離れ る瞬間だけト ラ イアツクが電流を負擔するので, アークの發生 がなくなり, 通常の蓮轉電流は固定ター ミ ナル (Α)—可動片 (Ζ)→ 固 タ一ミナル (Β)の通路に流れるようになるのでトライァ . ク には全然負擔がなくなる。
[0056] 第 9圖は通常のマグネッ ト スイ ツチにおいてアーク無しスィ ツチとしたものであり, 第 6圖の如く煩斜または高低差を設け る必要がなく, 旣存のマグネッ ト スィ ツ チにコ イルスプリ ング (4)が彈設された可動ピン (5)を配設することによ りアーク無しス ィ ツチとして使用することができる。 而して, この K施例の動 作は第 6圖の電磁スィ ッチ搆造における動作と同樣であるので, 省略することとする。
[0057] 本發明によれば, 零電壓のスイ ッチングになるので, スイ ツ チのコ ンタ ク ト スボ ッ トにァ一クの發生が全くなくなり, 高價 な銀コンタ ク トが不必要となり, アーク シュートも不必要であ り, かつスィ ッチの動搖およびノィズの發生もなく, さらに半 永久的な壽命を保つスィ ッ チを提供し得るので, スィ ッ チ動搖 に伴なう異常電壓の發生による周邊機器の絶縁破壞や, ノ イ ズ 侵入に伴なう雜音,精密機器の誤動作の誘發等, ¾力^給上の 各種支障を排除できるため, 産業の發達に大きく貢獻し得るも のである。
权利要求:
Claims

特許請求の範圍
絶縁板 (i)に固定タ ー ミ ナル ( A, B, C )が設置され, 固 定タ―ミナル (A)には電源 (8)に連結された起動用浦助コィル
(L3)と ト ライ アツ ク (T2)が連結され, 固定タ ― ミ ナル (B)には 別の電源タ一ミナル (9)とト ライアツク (T1)が連結され, 尙, 固定タ一ミナル (Qには抵抗を介してト ライアツクのゲー ト (Qを連結し,' 遠心ス ィ ッ チの絶縁物にス イ ッ チノ ブ (10)を 装置し, 固定タ ー ミ ナル ( A, B, C ) を相互に離接するよ うにする力;, 固定タ―ミナル (A) (T2) と固定タ 一ミ ナノ Q(G) が先にコ ンタ ク 卜され, 固定タ一ミ ナル (A) (T2 ) と 固定タ 一ミナル (B) (T1)が後で接 するよ う時間差にて離接するよ うにしたことを特徵とするス ィ ツ チのコ ンタ ク 卜保護およ びアーク防止裝匿。
固定タ ー ミ ナル (A, B, C ) の う ち固定タ — ミ ナル (A)は可 動板にて り, .孔(6 ' )を通じて 1字型 ¾"励ビン (5)がコィル ス プ リ ン グ )に彈設され, 絶縁板に穿設された孔 )にて固 定タ一ミ ナル (C)と離接するよ うにしたことを特徵とする前 記特許請求の範圍第 1 ¾記載のスイ ッチのコ ン タ ク ト保護 およびアーク防止装置。
絶縁板 (1)上に可動板 (6)の端部(6")が孔 (7)に掛かるよ うにし, 絶縁板上に固定タ—ミナル (B, C)が設置されたことを特徵と する前記特許請求の範画第 1項記战のスイ ッ チの コ ン タ ク ト保護およびアーク防止裝匱。
可動板 (6)の孔(6 に抵抗 (R)が垂直に固定され, 孔 (ァ) の下 端に設置されたプレ ー ト ス ブ リ ング上の固定タ一ミナル (C) に離接するようにしたことを特徵とする前記特許請求の範 圍第 1項乃至 3項のいずれかに記^のスイッ チのコ ンタク ト保護およびアーク防止裝置。
コ ン タ ク トが可励板 (6)の端部(6 " ) に固定されることを 特 徵とする前記特許請求の範圍第 1項記載のス イ ッ チの コ ン タク ト保護およびアーク防止装置。
ト ライアツ ク (T2 ) と傍熱板 (2)が固 タ ― ミ ナ ル (Λ) と共に 絶縁板 (1)に導電性ピース(3)にて固定されることを特徵とす る前記特許請求の範圍 1項記 ^のスイ ッ チの コ ン タ ク ト 保護およびアーク防止裝置
通常の電磁スイ ッ チにおいて, ト ラ イ 了ッ ク (T2 ) は固定 タ ー ミ ナル (A)に, ト ラ イ アツ ク (Ti ) は固定タ一 ミ ナル (B) に, ゲー ト(Qは可動片 (Z)にそれぞれ結線し, ^定タ ー ミ ナ ル (Α' ) と可動片タ一ミ ナル (Cつ間の距離が固定タ― ミ ナ ル (Β ).と可動片の他方タ— ミ ナル (C" )間の距 ょ り狭い 構造にて設置し, コン^クト (Α' )とコンタク ト (Β )間が傾斜する ようにし, コンタク ト (Α') とコンタク ト ( )が先に接鑌して ト ラ ィ アツ クを通電させた後, コ ンタ ク ト (Β ) と コ ン タ ク ト (C" )が後に接續して正常稼励するよ うにし,離れる時は反 對になるよ うにして, 電磁ス ィ ッ チが完全に開放されるよ うに構成したことを特徵とするァーク無しス ィ ツチ。
8 三極電磁スイ ッチに ト ライ アツ ク 3個をそれぞれ設置した 後, 固定タ ー ミ ナル (Α, Β ) は固定させ, 可励片 (Ζ)を コ ン タクト ( )側に傾斜する よ うに設置して, コ ン タ ク ト( , ) が先に接續しコ ン タ ク ト (Β ' , C〃 )が後に 接! ¾する 構造にしてなることを特徵とする前記特許謂求の範函第 7 項記載のアーク無しス イ ッ チ。
ト ライ了ッ ク (T2 ) を可励片 (Z)に接續し,耳つ,他のタ ー ミ ナ ル (D)を設置して抵抗 (R)を介してゲ- ト (Qに連結し, 町動片 (Z)上に電源回路と負荷回路が完全に分離したことを特徵と する前記特許 ii§求の範園笫 7項記戟のア-ク無しス ィッチ。 旣存のマ グネ ッ ト ス イ ツ チに可勐片 (Z)の電源側コン タ ク ト (C' )の表面にはスプリ ング (4)が彈設された可動ピン (5) を 設置し, 可動片 (Z)を抵抗 (R)を通して ト ライ了 ッ クのゲート (Qに連結し, ト ラ イ アツ ク (T2 ) は固定タ ― ミ ナル (A) に連 結したことを特徵とする前記特許 求の範圍笫 7項記載の アーク無しス ィ ツ チ。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
US6954125B2|2005-10-11|Ground fault circuit interrupter with reverse wiring protection
US4855612A|1989-08-08|Switching current and a relay device employed therein
DE69827108T2|2005-11-17|Stromkreisunterbrecher mit pic | elementen
KR950003868B1|1995-04-20|힘 발생 분류기를 가지는 회로 차단기
US4768007A|1988-08-30|Current breaking device with solid-state switch and built-in protective circuit breaker
US4820964A|1989-04-11|Solid state motor start circuit
US8638531B2|2014-01-28|Hybrid bi-directional DC contactor and method of controlling thereof
US4849590A|1989-07-18|Electric switch with counteracting electro-electro-dynamic forces
CA1292553C|1991-11-26|Solid state current limiting circuit interrupter
CA2488446C|2013-02-12|Method and apparatus to independently control contactors in a multiple contactor configuration
US5877467A|1999-03-02|Circuit breaker current limiting arc runner
CA1252138A|1989-04-04|Low voltage circuit breaker with remote switchingfunction
DE2710159C2|1989-10-26|
JP2511923B2|1996-07-03|ハイブリツド電力制御装置
US3660721A|1972-05-02|Protective equipment for an alternating current power distribution system
RU2338287C2|2008-11-10|Гибридное выключающее устройство
DE10118746B4|2004-06-24|Verfahren zum Betreiben eines Schaltgerätes mit einem zuschaltbaren Strombegrenzer und zugehörige Anordnung
EP0177380A1|1986-04-09|Dispositif de commutation à composition variable réalisable par assemblage d'éléments modulaires
CA1072164A|1980-02-19|Modular integral motor controller
US9484168B2|2016-11-01|DC current switching apparatus, electronic device, and method for switching an associated DC circuit
US4354215A|1982-10-12|Selective safety device for the protection of a power distribution system
EP0080939B1|1986-04-02|Contacteur muni de moyens d'auto-protection contre les effets des forces de répulsion entre les contacts, et son association à un organe de coupure et de limitation des courants de court-circuit
CN1069782C|2001-08-15|断路器
KR100438526B1|2004-09-10|스위치기어액츄에이터용제어장치와방법
US4654491A|1987-03-31|Circuit breaker with contact support and arc runner
同族专利:
公开号 | 公开日
KR870000729A|1987-02-20|
KR880001244B1|1988-07-12|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1986-12-31| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
[返回顶部]